交通事故
交通事故では、過失割合、損害額が争いになります。 過失割合について、よく「車両が動いていた以上過失はある」と言われますが、過失が注意義務違反である以上、動いていても過失が無いこともあり得ます。 損害額のうち、通院慰謝料額について、自賠責基準、任意保険会社の基準、裁判所基準の3つがあり、私達弁護士が介入することにより一番高額の基準である裁判所基準で交渉できます。 10年間、交通事故とともに,医療機関側で医療事件にも携わっていた経験から、医師などの医療従事者の考え方、カルテ・意見書などの記載方法についても熟知していますので、医学的知見を要する後遺障害の争いに関してもノウハウを活かした対応が可能です。
■事件内容:死亡事故、物損事故、人身事故
■争点:後遺障害など等級認定、過失割合、慰謝料・損害賠償
離婚・子をめぐるトラブル
「パートナーと価値観が合わず口論が絶えないけど離婚できるのか」「男だけど親権者になれるのか」「離婚したいけど養育費の額が少ないから生活していけるか不安」など、さまざまな不安があると思います。 当事者様であるご依頼者様は価値観が合わないだけと思っていても、私達から見るとその根本には別の問題が隠れていることもありますし、近年は男性が親権を求めるケースも増えて来ています。養育費の少なさが子の貧困という社会問題になりつつあり、養育費についての新しい考え方も提唱されています。 お気軽にご相談ください。
慰謝料請求/財産分与/養育費請求/親権問題/DVに関する相談/不倫・浮気/別居/性格の不一致/セックスレス/モラハラ/生活費を入れない/借金・浪費/飲酒・アルコール中毒/親族関係
男女・異性トラブル
「異性と付き合ってみたら既婚者だった」「異性にしつこく付きまとわれて困っている」など、幸せの絶頂からどん底に突き落とされるようなことがあります。 最高裁裁判所が、不貞の相手方に対する離婚による慰謝料を認めない判決を出すなど、かねてから不貞の相手方に対する慰謝料請求は、認めるべきではないという考え方もあります。またストーカー行為も、弁護士からの通知により止まる場合があります。 ひとりで悩まずに、私達にご相談ください。
慰謝料請求/ストーカー/不倫・浮気
遺産相続
「私の方が兄弟姉妹よりも両親の面倒を看たのに相続額は同じなの?」「兄弟姉妹は両親から生前贈与があったのに相続額は同じなの?」……平等が不公平に感じられることも少なくありません。平等が不公平に感じられたら、私達にご相談ください。 また、自分の死後、子らが争いにならないよう遺言書を作成しておくことが一番です。 遺言書作成についても、お気軽にご相談ください。
■主な取扱案件
遺言書作成・遺言執行/遺産分割/遺留分減殺請求/遺言無効/寄与分請求/相続人調査
不動産・建築
「兄弟姉妹と土地を相続して共有したが、共有関係を解消したい」、「借主が賃料を払ってくれないから、出って欲しい」など、不動産を所有していることによるトラブルもございます。 そういう場合には、トラブルを起こす人との関係を解消することが一番です。共有関係を解消する場合は「共有物分割の訴え」、賃貸関係を解消する場合は、契約を解除して「建物明渡の訴え」をすることが可能です。
■主な取扱案件
賃貸トラブル:賃料・家賃交渉/建物明け渡し・立ち退き
売買トラブル:二重売買/契約不履行
共有トラブル:共有物分割
借金・債務整理
「返済に追われ、どうしていいか分からない」「破産したいけど、破産すると退去が必要になったり、親戚に迷惑が掛かるのでは」……悩んで取り返しがつかなくなる前に、私達にご相談ください。 破産の他にも、任意整理、個人再生などの手段がありますし、借金が無くなり過払金が回収できたというケースもあります。ご依頼者様の状況に沿った最適な解決案をご提案いたします。
■主な取扱案件
自己破産/過払い金請求/任意整理/個人再生
任意後見
「子どもや家族がいない、または疎遠なので、将来認知症になったときに生活が不安」、「財産管理で子ども達が揉めるのでは……」 いつまでも元気でいられるものではありません。将来への不安を解消するため、元気なうちに備えをしておくことをお勧めします。 私達を見て、話して、安心して財産管理をお任せください。
■主な取扱案件
任意後見/見守り契約
犯罪・刑事事件
「何もしていないのに、警察に疑われて逮捕されたら、この先どうなるのか」「逮捕されてしまった、このまま身柄拘束が続いたらどうなるのか」……どんな時も早期に弁護人を選任することが最適な解決に繋がります。 近年、否認していても弁護人が出頭を確約することにより、逮捕・勾留されないことケースもあります。早期の身柄解放が冤罪防止になります。
■主な取扱案件
交通犯罪/痴漢・盗撮/横領/窃盗・万引き/暴行・傷害/殺人/詐欺/強盗/覚せい剤・大麻・麻薬/強姦・わいせつ
少年事件
「なぜうちの子が」「最近、子どもの気持ちが分からない」など、多くのお悩みの声をお聞きします。でも、少年犯罪の多くは、両親や周囲の人との葛藤が原因の場合が多いと私は考えています。したがって、少年事件が起きた時こそ、専門家の助力を得て、子との関係を改善し、子をより良く理解するチャンスなのです。 このチャンスを生かせないと、成人になってからより大きな罪を犯したり、暴力団などの反社会的勢力に取り込まれてしまうことになります。 少年と親がやり直す絶好のチャンスを逃さないよう、私達にご相談ください。
お悩みの際は、まずご相談ください
「これって弁護士に相談しなきゃいけないこと?」と不安に感じたら、すぐにご連絡ください。
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